山岸舞彩「わがまま&暴走結婚」の真相

 日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」でキャスターを務める山岸舞彩(28=セント・フォース所属)が28日までに、一般男性と結婚していたことを発表した。本紙の取材によると、所属事務所をはじめ周囲は祝福どころか、怒り心頭だという。「わがまま&暴走結婚」の裏側を暴く――。

 山岸は今月に入って入籍したそうだが、結婚を事前に知らされていた人物はほんの一握りだったという。

「事務所は表向き円満を強調するでしょうが、実際は事務所が止めるのも聞かず、強引に突っ走ったそうです。出演番組などもあるため、各方面にあいさつは必要。その調整がつくまでは『(結婚を)待つように言った』そうなんですが、全く聞く耳を持たなかったとか」(事情に詳しい芸能プロ関係者)

 山岸の暴走の裏には、それなりの覚悟があったようだ。

「芸能界引退です。不義理を承知で結婚にこだわったのは、芸能界に未練がないから」(同)

 2011年4月から出演したNHKの「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」のキャスターで人気に火が付き、同局のロンドン五輪キャスター(12年)に大抜てき。13年4月からは、鳴り物入りで「NEWS ZERO」に“移籍”したが、周囲の期待ほどには視聴率に結びつかなかった。そのため、改編期のたびに「交代か?」と騒がれていた。

「数字を持っていないことは本人もかなり気にしていました。フジの『ワンダフルライフ』は半年持たずに打ち切りになりましたしね」(同)

 数字が取れないことに加え、週刊誌に追い掛け回されることに嫌気が差していたという。

 昨年6月にファミレス駐車場の車中で、アイスホッケー選手とのキス&抱擁写真を「週刊文春」に掲載された。「このことがトラウマになっていたようです。もういい加減にしてほしいと怒っていました」(ワイドショー関係者)

 これらが暴走結婚に走らせた大きな要因のようだが、皮肉なことに日テレサイドは今秋以降も「NEWS ZERO」で起用する意向だったという。

「視聴率は安定していたので、来年3月までは出演していただく方向でした。でも今回の電撃結婚&降板でスタッフは大慌てです。後任をどうするかで」(日テレ関係者)

 山岸の所属事務所は日テレサイドに平謝りし、後任に同じ事務所で元日テレの西尾由佳理アナ(38)や小林麻央(33)を推薦しているが、果たして…。

 前出の芸能プロ関係者によると、気になるお相手は「年上の30代。芸能関係者でも、政界関係者でもないそうです。一般人のようですが、お金はかなり持っているそうです」。

 あの美脚がテレビで見られなくなるのは、ちょっと残念な気もする。

レッドストーン RMT